半自動梱包機・真空包装機・エンドレスシーラーの通販、修理【石島商事株式会社】

真空パック用の袋は、真空時の強い吸引力でも破損しないくらい強度があります。しかし、その後の内容物の取り出しや使用方法によっては、袋の形状や種類に注意する必要があります。

ここでは、真空パック袋の特徴と業務用真空パック袋の購入方法を詳しくご紹介いたします。

真空パック用の袋としてよく使われている素材に「ナイロンポリ」があります。伸びがよく真空パックに適しているナイロンの欠点は、熱に弱いこと。

そのため、熱に強いポリエチレンを表面に使うことでヒートシール（熱溶着）を可能にしたのがナイロンポリです。ナイロンポリはそのまま冷凍したり、ボイルしたりすることが可能なため、調理済み食品の真空パックに最適です。

もちろん、調理前の生肉のパックも可能です。生肉の場合は、手や器具を汚さずにスムーズに袋から取り出したいものです。そこで役立つナイロンポリは、袋を開ける際に切り込みが入っています。

切り込みが入っていれば、ハサミを使わなくてもスムーズに開封できますので、その分調理の効率が上がります。使用後に再度密封したい場合は、チャック付きの袋がおすすめです。何度も購入する必要がありませんので、コストの削減につながります。

布団の真空パックは、袋の伸びの良さが重要です。僅かな空気が残るだけでも、そこに湿気が含まれていることもありますので、カビの発生につながってしまう恐れがあるのです。したがって、布団を真空パックする際は、ある程度伸びが良い薄型タイプがおすすめです。

業務用の真空パック袋は、スーパーやホームセンターでは取り扱っていないことも少なくありません。

以下の通販サイトでは業務用真空パック袋を取り扱っていますので、業務用の真空パック袋をお求めの際は、ぜひチェックしてみてください。